中古ドメイン選定マニュアル

ちょっと太り気味のマグナム(@kasoson1)です。

最近、Voicyのサウザーラジオを聞いているのですが、その中でサウザーさんが労働から卒業するためには、

自分の商品を持たないといけない

と常に指摘されています。

サウザー氏のVoicyを紹介しているイケハヤ氏も

お金を稼ぎたければ自分の商品を持たないといけない

とおっしゃっています。

なので、マグナムもこれまで身につけてきたノウハウを商品化することを決意し、商品を作り始めました。

第一弾が

中古ドメイン選定マニュアル

アフィリエイトやっていない人にはまったくもって興味がないと思うので、ここから先はアフィリエイトで中古ドメインを使ったSEOに興味のある人だけ読み進めてください。

まだアフィリエイトに取り組んでいない人には、こちらの記事がおすすめです。

仮想通貨を買うための10万円を手に入れる方法



ホワイトSEO・ブラックSEOとは

アフィリエイトを始めるにあたって、よく耳にするのが【ホワイトSEO】と【ブラックSEO】と呼ばれるSEO対策です。

ネットでアクセスを集めるには、Googleから評価されて、検索の1ページ目、それも1位〜3位くらいまでに表示されることが必要です。

そのためには検索者がどのような意図でキーワードを選び、どんな答えを求めているのか考えて記事を書くことが必須で、これは【ホワイトSEO】【ブラックSEO】に限らず必要最低限の条件となります。

記事が検索意図に沿ったものでなければ、そもそも検索上位に表示させることは不可能なんです。

この必要最低限の条件を満たした良質な記事を量産して大規模なサイトを構築できれ、ロングテール※をひらいつつ、ドメインを育てることができます。

このように、ひたすらマジメに良質な記事を積み上げて大規模サイトをつくりドメインを育てる戦略が【ホワイトSEO】です。

※ロングテール

ロングテールとは、アメリカのWired誌編集長であるクリス・アンダーソンが提唱したもので、「売れ筋商品」と「売れ筋商品以外の商品」と売上との関係をグラフにしたとき、売上の多い商品は少なく、売上の少ない方の商品がたくさんあることから、恐竜の頭と尻尾に見えることから、売れ筋ではない商品群を【ロングテール】と名付けました。

ブラックSEO ホワイトSEO 中古ドメイン選定マニュアル

ネット販売においては、売れ筋ではない月に一つしか売れないような商品でも陳列コストが掛からないため、たくさん陳列しておけば、一部の売れ筋商品と同等もしくは同等以上の売上を上げることができ、Amazonなどがこの戦略で成果を上げて注目されるようになりました。

一方で、極力成果につながりやすいキーワード(例えば商標)を狙って数ページ〜10ページ程度のサイトを作って、中古ドメインの自演リンクをつけることで上位表示を狙う方法があります。

それが【ブラックSEO】で、短期間で上位表示を果たすことができる一方で、ペナルティーを受ける可能性があります。

【ホワイトSEO】【ブラックSEO】どちらが正しいわけでも悪いわけでもなく、それぞれのいい面、悪い面を理解した上で、状況に応じて使い分けられるのが一番ベストな選択になります。

簡単に2つのメリット・デメリットを紹介しておきます。

ホワイトSEOのメリット・デメリット

ホワイトSEOのメリット

ホワイトSEOのメリットは、良質な記事を積み上げている大規模なサイトが出来上がるので、ドメインが強くなり、Googleからいい評価を受けられる様になることです。

ドメインが育てば狙ったキーワードで上位表示を狙いやすくなります。

ホワイトSEOのデメリット

ホワイトSEOの場合、良質な記事をひたすら積み上げていく作業が必要で、ドメインが育つまでに時間がかかります。

最低でも半年〜1年はかかってくるため、いつまでたってもアクセスが集まらないと途中で諦めてしまう可能性が高くなります。

ホワイトSEOの場合は、成果が感じられるようになるまで最低でも1年はかかると考えておいたほうがいいです。とにかく継続して楽しみながら、キーワードを意識した良質な記事を積み上げられる能力が必要です。

ブラックSEOのメリット・デメリット

ブラックSEOのメリット

ブラックSEOのメリットとしては、上位表示するまでの時間がホワイトSEOに比べて圧倒的に速いということがあります。

中古ドメインからの自演リンクを貼ることで、ドメインパワーのある中古ドメインからのリンクが高評価となり、メインのサイトが上位表示されるのですが、早ければ1ヶ月も経たないうちに成果が出ることもあります。

上位表示されないことにはアクセスも集められないし、アクセスが集まらなければ、成果も出すことができません。

中古ドメインからの自演リンクはある意味、特効薬的な効果が期待できるんです。

ブラックSEOのデメリット

ブラックSEOのデメリットとしては、ホワイトSEOよりお金がかかります。
中古ドメインを使った自演リンクを貼るため、中古ドメインを購入するので、ドメイン取得費用やIP分散のためのレンタルサーバー費用がかかってきます。

また、自演リンクを使うので、Googleの目視による手動ペナルティーを受ける可能性があります。

ただ今まで私が自演リンクを使っていて、手動ペナルティーを受けたのは、1度だけです。

実際に、手動ペナルティーを受けたサイトが再び上位に表示されることはないので、これはきっぱり諦めるしかありません。

手動ペナルティーに対する対処方法としては、ドメインの載せ替えでなんとかなる場合もありますが、コンテンツがそのままだと重複コンテンツとみなされる可能性があるので、リライトする必要も出てきます。

ブラックSEOにはこんなデメリットがありますが、それだけ効果の高い方法といえます。

ブラックSEOのための中古ドメイン

ブラックSEOのデメリットをみるとそんなことしてまで上位表示する必要あるの?

なんて思う人もいるでしょう。

しかし、上位表示することで、実際に売上が上がってきます。
売上が上がれば、中古ドメインに関する経費は簡単にペイできるので、あなたが思っているより多くの人が中古ドメインを活用しているのが現実です。

中古ドメインを販売している【中古ドメイン販売屋】では、毎週火曜日の10時から新しく入荷した中古ドメインの販売が開始されるのですが、あっという間にいいドメインから売り切れる状況を見れば、アフィリエイトに取り組む人で、中古ドメインを活用していない人はないんじゃないかと思っちゃうくらいです。

それだけ多くの人が活用している中古ドメインは

ブラックSEOは終わった。いつ飛ばされるかビクビクしないといけない。

と考えている人が多い一方で、効果があるからこそ、いまだに多くの人が活用しているわけです。

中古ドメイン選定マニュアル

ブラックSEOを実践するために欠かせない中古ドメインですが、中古ドメインのことをネットを検索すると、ほとんどが【中古ドメイン販売屋など】での購入を勧めています。

ある程度稼げるようになったアフィリエイターがもっと効果のある上位表示方法を求めてたどり着くのが中古ドメインを使った自演リンクなので、ある程度お金をかけられる状況を想定しているわけです。

中古ドメイン販売屋で中古ドメインを購入するとなると、最低でも1ドメイン3,000円ほどかかるのが当たり前で、10個ドメインを購入するとなると3万円もかかることになります。

それに、高いお金を出して購入したドメインなのに、自演リンクを付けても効果がまったくないどころか、逆に順位が下がってしまうこともあります。

値段の高い中古ドメインが必ずしも効果があるわけではないんです。

それなら、自分で中古ドメインを見つけたほうが安くドメインを手に入れられるのですが、中古ドメインの選定方法や購入方法がわからないという人が必ずいます。

それで私がこれまでに蓄積してきたノウハウが役立つんじゃない?と考え、

中古ドメイン選定マニュアル

を作ることに決めたわけです。

私がつくる【ブラックSEO】を活用したアフィリエイトサイトでは、もちろん中古ドメインを活用しています。
ただし、中古ドメイン販売屋やバリュードメインから購入しているわけではありません。

できるだけお金ををかけずに、最低限の費用で中古ドメインを取得し、自演リンクをはっています。

今回は、「お金をかけない中古ドメインの選定法」から「中古ドメインの良し悪しの判断」や「中古ドメインからのリンクの貼り方」などをまとめていますので、興味があれば完成を楽しみにしておいてください。

予定では、6月中には完成させて【note】で公開しようと考えています。

ちなみに、今考えている目次はこんな感じです。

  • 中古ドメインとは
  • 中古ドメインの探し方
  • 中古ドメインの購入方法
  • 中古ドメインのペナルティ確認方法
  • 中古ドメインの質の判断
  • 中古ドメインのバックリンクの使い方
  • 中古ドメインのIP分散
  • 中古ドメインをメインサイトに使う
  • 順位の推移を確認するための無料ツール
  • メインサイトは重要

目次は変わる可能性もありますが、私が持っている中古ドメイン選定ノウハウを余すところなく紹介しますので、完成までもうしばらくお待ち下さい!