LCCエアアジアのセールよりも注目の仮想通貨発行宣言!?
LCCのエアアジアを使ったことがないマグナム(@kasoson1)です。
というか、ハネムーン以来、海外に行ったことがないので、飛行機にもあまり乗ることがありません。
たまにPeachがやっている国内線の激安セールの購入を試みるのですが、まったくもって購入できたためしがありません。
購入できている人っているのかはなはだ疑問ですw
ということで、LCCのエアアジアのセールに注目している人はたくさんいるんでしょうけど、そのエアアジアが仮想通貨を発行しようとしていることはあまり知られていません。
ICOも計画しているみたいで、もしこの計画が実現されるなら、そのうちエアアジアを使って海外旅行を計画してみようかと思っています。
もちろん、エアアジアのセールは活用させてもらいますけどw
その名はBigCoin
格安航空エアアジア(AirAsia)が仮想通貨「BigCoin」発行か、ICOも検討中? https://t.co/fQ1cLLuTeO @coin_choiceさんから
— わかりやすい仮想通貨@マグナム (@kasoson1) 2018年4月5日
航空会社が仮想通貨を発行する時代に突入してきましたか!
航空運賃も【BigCoin】で支払えるようになるんでしょうね。
エアアジアというと、東南アジアの航空会社の中で、最も大手の格安航空会社で、日本でも人気のLCCです。
そのエアアジアが仮想通貨【BigCoin】を発行し、ICOを計画しているとCEOのトニー・フェルナンデス氏が発表。
機内食の購入や席のアップグレードに【BigCoin】を使った決済を取り入れ、海外からの資金を調達するためにICOを実施するプロジェクトを計画しているようです。
もともとエアアジアは【The Big】というプログラムを2017年に発表していて、モバイルウォレットサービスの【BigPay】も発表しています。
また、シンガポール航空と協力して、ブロックチェーン技術を使ったフライトプログラムの開発も進めていて、将来的に独自のブロックチェーンを活用するサービスを導入するみたいです。
なんでもかんでもブロックチェーン
航空会社や空港が仮想通貨を導入しているものとして、Peachがチケット支払いにビットコインを導入しようとしていたり、オーストラリアのブリスベン空港内でビットコイン決済を可能にする計画をしています。
今後、航空業界が仮想通貨業界に参入してくることは用意に想像できるし、金融が各種業界とつながることで、銀行の役割がどんどん失われていくのは目に見えています。
とは言え、世界共通の通貨だけで地球の経済が回るかというと現実的にはありえないわけで、法定通貨がなくなることはないでしょう。
確かにブロックチェーンの技術が広まっていくスピードはどんどん早くなっていくのですが、生活が狭い地域だけで完結する人にとっては、必要のないものなのかもしれないとも思えてしまいます。
インターネットが登場して20年以上がたちますが、未だにインターネットを活用できない高齢者がたくさんいます。
新しい技術に対応できない人は、いつまでたっても対応できず、いつの時代も新しいことに対応できない人が存在しています。
新しい技術革新は、人間の対応能力以上のスピードで進んでいくんですよね。
だから時代が進んでも、全ての人が技術革新に対応できるわけではなく、大半の人が取り残されてしまうのが現状です。
会社に頼らず生きていける基盤を作ることが重要で、副業で独立した財政基盤を作ろう!といったところで、全体の8割は会社に属して、社畜となることを選ぶんですよね。
興味のないことには関心もなくて記憶にものこらず、行動になんて移すことはありません。
だって、仮想通貨業界に首を突っ込んでいたら、知っていてあたりまえのコインチェック事件ですら、大半の人は興味もなく、記憶すらも薄れてしまっているのですから。
パレートの法則のとおり
まさに、全体の2割の人間が残り8割の人間の生産能力をカバーしているというのと一緒で、日本全体の2割の人間が残り8割の生活を支えているわけですね。
自分が生産性の高い2割の人間になっているのか、8割の依存している人間になっているのか考えてみましょう!
自分が2割に入れば、もともと2割に入っていた人が8割の方に移るわけで、別にどっちがよくて、どっちが悪いわけでもありませんが、どうせなら、生産性の高い人間になりたいものです。