GACKTが関係するICOについては怪しさ爆裂!
こちらの記事で紹介したGACKTが関わるICOですが
ちらほら怪しい話が浮上してきてますね。
運営者が詐欺事件!?
まず、運営者に名前を連ねている宇田修一という人が金融庁から「登録取消処分」を受けた会社の人物であるという事実。
GACKTのICOについて、チームのコアメンバーを構成するブリオンジャパンおよび全面バックアップする「BLACKSTAR&CO」などを調べると
金融庁から昨年、「登録取消」の厳しい処分を受けた会社や人物との接点を感じるような、感じないような……気のせいですかね pic.twitter.com/hDVPe5zc4d
— 高城泰 (@takagifx) 2017年12月27日
要するに、株式会社ドラグーンキャピタル株式会社というのが過去に証券取引等監視委員会から登録取り消しという処分を受けています。
それがこれ
ドラグーンキャピタルの代表者が宇田修一という人で、GACKTが関わる「SPINDLE」に関係している「ブリオンジャパン」という会社の取締役が宇田修一という人。
つまり、同一人物なんですね。
しかも今は、取締役だけど、前代表取締役だったということで、かなりヤバそうな雰囲気がただよっています(笑)。
ドラグーンキャピタル登録停止処分を受けた理由として、次のような理由が挙げられます。
登録停止処分理由
- 取引による損失からファンド財産が大きく毀損していたにもかかわらず、毎月利益が生じているとする虚偽の内容の運用報告書を顧客に送付
- 投資者保護上重大な問題のある行為を行っており、当該行為を行なった宇田代表に法令等尊守意識及び投資者保護意識は皆無である
ま~流石にこんな情報が出てくると、どれだけ理想を掲げて、実益があるといっても、資金を集めることはできないでしょうね。
ホワイトペーパーから見るに違法?
また「SPINDLE」は、すでに投資家から資金を集めるための状況が出来上がっているにもかかわらず、運営元の法人であるブリオンジャパンやBLAXKSTAR&COは「仮想通貨交換業者」の登録もしくは登録準備リストに入っておらず、「SPINDLE」も商標登録の申請もされていません。
イケハヤ氏が「ICO、日本では法的にもう厳しそう。」でも言っているように、日本国内で合法的にICOをするには、仮想通貨交換業者登録が必要になるので、ほぼICOができないのと同様くらいのハードルの高さになります。
それも、一度行政処分を受けた人が関わっているとなると、不可能と言わざるを得ません。
また、公開されたホワイトペーパーには、すでにプレセールが実施され、募集が始まるようになっていることから、金融庁への登録なしに資金調達を始めるということになり、完全な違法業者になってしまいます。
まーホワイトペーパーは、素人がみてもわからないようにそれらしく作られているので、GACKTという名前だけで、ICOに参加する人もたくさん出てきてしまうかもしれません。
この時代、このあたりのことは、ネットで調べればたくさん情報を収集することができるので、しっかりと自分で情報収集して自己防衛するようにしましょう!
芸能人格付けチェックが引き金!?
なぜ、この年末の時期に、GACKTがブログでICOに関わることを発表したのでしょうか?
GACKTといえば、「芸能人格付けチェック」で、本物を見極められる力をもっているということで知られていますよね。
引用元: 芸能人格付けチェック
来年のお正月の特番に合わせて、広告効果を狙って本名を明かしてのブログ更新だったという感じがしてなりません。
与沢翼がらみ!?
与沢翼氏というと、情報商材でお金を稼ぎまくり、税金が支払えず破産し、ドバイで投資生活をおくっているあの人です。
最近では、200円を突破して、億り人を多数排出していると思われる「Ripple」を狂ったように!?支持していたので、きっとさらに資産を増やしてニヤニヤが止まらないんじゃないでしょうか(笑)
今また調整入ったけどね、もし相場全体が上がったら、xrpは300円を超えるだろうね。他が全て売られても下げないし、上げられる力がある。今日はそれを説明してきた。あとは時が経過するのを待つしかない。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) 2017年12月30日
そんな与沢翼氏の情報商材である「秒速で1億稼ぐ男」の営業とプロモーションを担当していた「ネオヒルズ族」である「小西玲太朗」「大森寛之」なる人物がGACKTのICOにも関係しているようです。
与沢氏が絡んでいるのかどうかは別として、なかなか怪しい雰囲気のあるGACKTのICOについては、雰囲気に乗せられて投資しないほうがいいんじゃないかと考えています。
とりあえず、様子を静観しておきましょうか。
GACKTは騙されやすい?
過去にもGACKTは113億円集金詐欺にハマったという話は有名です。
GACKTの飽くなき投資熱 113億円集金詐欺にハマっても…
GACKT氏には失礼かもしれませんが、
ものを見極める才能は超一流でも、人を見極める才能は三流以下なのかもしれません。
ICOはすでにおいしくない
メッシが広告等をとなっているSIRINのICOに参加したことはこちらの記事で紹介しました。
このSRNは、ICO後の上場で瞬間的に5倍の値を付けるも、ICOの価格を大きく下回るところまで下げていました。
ようやくICOの価格まで戻りましたが、長期保有で考えるにしても、ICO後の暴落時に買うのが最もおいしい選択肢だといえるでしょう!
つまり、ICO銘柄は、取引所上場後の利確で価格が暴落することが予想されるので、魅力的なプロジェクトであると判断したICOがあれば、暴落した時を狙って購入すればいいということです。
もし、価格が上昇したままだったとすれば、諦めればいいだけです。
プレプレICOやプレICOといわれる段階で提示される金額は、確かに割引率もいいのですが、結局取引所に上場せずに持ち逃げされたり、プロジェクトが頓挫してしまうような怪しいICOに引っかかる可能性があります。
それなら、取引場上場後の状況をみて、価値のありそうなプロジェクトに投資したほうが確実です。
あくまで投資は、あなたの自己責任ですので、
リスクを承知でプレプレICOなどにツッコむのも良し。
比較的安全とされている有名銘柄に投資するも良し。
とりあえず、体験しないことには始まりませんので、
美人局に騙されて搾り取られるだけ搾り取られないように気をつけて実践するようにしてみて下さい。
どっちにしても、仮想通貨取引所の口座開設は無料ですが、開設までに時間がかかるので、早めに申し込んでおいたほうがいいですよ!
とりあえず、このランキングの取引所口座を作っておけばいいでしょう!
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