リセッシュじゃなく、どこまでリセットするんでしょうね〜、この暴落。

リセットな仮想通貨

ほんとに、どこまでリセットされるのか?

ってか、リセッシュ結構強烈に消臭してくれます。

焼き魚を食べた時の部屋の臭いも、速攻消してくれるくらい強烈ですので、加齢臭にも効くかもしれませんよ!



なんてアホな話をしていると、年末から年始にかけて仮想通貨に参入した人に怒られちゃうかもしれないので、仮想通貨の暴落時にできることを紹介します。

仮想通貨暴落時にできること

基本的に最初っから言ってますよね。

なくなってもいい余剰金でって。

イケハヤ氏も常々言ってるように、仮想通貨への投資は、

余剰金のそのまた余剰金で、なくなってもいいお金でやりましょう!

この言葉を理解して仮想通貨に取り組んでいる人とそうでない人の違いが、まさに今の状況を見事に表しているのではないでしょうか?

ということで、仮想通貨の暴落時にできることは、ズバリ、

放置プレイ

もし、なくなってもいい余剰資金がまだあるのなら、買い増しという手段もあります。

でもまーそんな余剰金があるのってイケハヤ氏くらいのもんでしょうから!?、今回の暴落にあっけに取られたまま「放置プレイ」に徹したほうがいいでしょう。

「放置プレイ」している間に、本格的にブロックチェーンのことを学んでみてもいいでしょう!

ブロックチェーンって何?初心者にも分かるように解説

あなたが、なくなってもいいお金で運用していたのであれば、まったくもって今の状況にうろたえることはありません。

もともとないと思ってるわけだから。

上がることにだけ期待して、無くなったら困るお金で運用していると、暴落した時のストレスは半端ないし、もしかしたら胃に穴があいてしまうかもしれません。

年末の出川さんのコインチェックのコマーシャルで興味をかきたてられて、仮想通貨に希望をいだいて参入した人たちは、今回のあまりの暴落ぶりに狼狽売りで損切りをして、二度と仮想通貨に手をだすことはないかもしれません。

一方で、なくなってもいいと思って仮想通貨を買った人なら、ある意味その時点で捨ててるので、

やっぱそんなうまい話ないよね〜

くらいにしか思ってないかもしれません。

仮想通貨の暴落時にできることである「放置プレイ」をしていれば、ただ何もすることなく時間だけがすぎていくので、もしかしたら、今年の年末に元値の10倍になってたなんてこともあり得るわけです。

なくなったものと思えるか思えないか、これはほんとに重要です。

ケチなお金持ち

お金がなくなったと思えるかどうかという話を取り上げる度に、「ケチなお金持ち」という童話を思い出すんです。

その童話がこちら。

ケチなお金持ち

むかしむかし、ある村にお金が大好きな「ケチなお金持ち」がいました。
お金をためては、床下のツボの中にお金を入れて、毎日取り出しては眺めて喜んでいました。

お金がたまりすぎて、床下に入り切らなくなったので、ためたお金を大きな大きな金塊にかえることにしました。
しかし、自宅に金塊を置くのは心配だったので、村から離れた別荘の庭に埋めて隠しておくことにしました。

そしてそのお金持ちは、毎晩毎晩別荘へその金塊を掘り起こしにいっては眺めて満足していたそうです。

ある夜、村のはぐれ者が用を足しに外に出てみると、お金持ちがいそいそとどこかに行く姿を見つけました。

こんな夜にいったい何をしにいくのか不思議に思ったはぐれ者は、お金持ちに気づかれないように後を付けていくと、なんとびっくり、すごい金塊を眺めてにやにやしているお金持ちがいるではないですか!

そこで、村のはぐれ者はこんなチャンスは二度とないと思い、
お金持ちが家に帰るのをまって、金塊を掘り出し、村を出ていってしまいました。

次の日、金塊がないことに気づいたお金持ちが泣きながら村人に事情を話すと

村人からこんな言葉が返ってきました。

大きな石でも埋めてそれを金塊だと思っていればいいんじゃない?

どうせ使うつもりがなかったんだから。

この話が伝えたい本質と、今回伝えたい内容は少し違いますが、

使わない = なくなってもいい

と考えてもらえるとわかりやすいのかなと思います。

つまり、なくなった金塊は、結局使わないので、あってもなくても同じことです。
言ってみれば、なくなってもいいお金ですよね。

でも、ケチなお金持ちは、毎晩金塊を眺めて自分がお金持ちだと確認をしたかったわけです。

確認をしていなければ、もしかしたら、金塊は盗まれていなかったかもしれません。

ケチなお金持ちと同様に、仮想通貨を買って、高騰していく「クリプトフォリオ」を眺めながら、

自分はこんなにお金をもっているぜ!

なんてニヤニヤしていたら、あれよあれよと言う間に、暴落しまくっちゃってるというのが現状です。

仮想通貨の暴落時にできること

なので、すでになくなったと思っていれば、「クリプトフォリオ」を逐一確認もしないし、いちいち資産が減ってるなんてことにストレスを受けることもなく、価格の変動を気にすることもないでしょう。

今からでも遅くない

ということで、危ないアルトコインに突っ込んでいる人は別として、プロジェクト自体に将来性を感じて買った通貨であれば、ペーパーウォレットかハードウォレットに入れて、仮想通貨の暴落時にできることである「放置プレイ」をおすすめします。

そのうちペーパーウォレットの作り方はXPで紹介しようと思っているのですが、こちらの

ペーパーウォレットの作り方・使い方完全ガイド

がわかりやすいです。

ハードウォレットは少し敷居が高いのですが、額が大きければ使ってみてもいいでしょう。

また、先日、ハードウォレットの「Ledger NANO S」を注文したので、届いたら使い方を紹介しようと思っています。

仮想通貨の暴落時にできること

どうせなくなってもいいお金なんだから、今からでも遅くありません。

いっそのことなくなったと思って「放置プレイ」してたほうがあなたのためなんですよね。

どうしようなんて気にするより、「放置プレイ」のほうが健康にもいいし、思い出した時に高騰したりしてたら、にやけがとまらないじゃないですか(笑)。

リセッシュじゃなくリセット

ということで、気分を新たにリセットして、これまでの暴落を忘れて、あなたが底の底まで行ったと思った時にリスタートしてみてはどうでしょう?

だって、まだまだ2017年が始まった頃の金額に戻ってないんですから。

今回の暴落がどこまでリセットされるかわかりませんが、リスタートするときは、これ以上リセットされないだろうとあなたが感じたところで再参戦してみてもいいかもしれません。

また、すでに使ったお金は、なくなったと思ってるわけだから、リスタートする時に1/10になっていたところで、資産としてプラスになります。

全てはあなたの考え方次第です。

今回の暴落をあなたの糧とするかどうかは全てあなた次第なんですから!