アルトコインとは?初心者でもわかるアルトコイン
引用元: https://www.crypto-currencies.jp
パソコンのキーボードに「alt」キーがあるのをご存知ですか?
(Macにはありませんが。。。)
これって、読み方が「オルト」キーだと思っていたんですよね。
ま~どっちでもいいようですが「アルト」のほうがみんな使ってるっぽい。
というわけわからない理由で「Altcoin」をアルトコインと呼んでいます(笑)
では、そのアルトコインについて、初心者でもわかるように紹介していきたいと思います。
アルトコインって?
アルトコインってそもそもなに?って人がほとんどだと思います。
こちらの
で紹介しているビットコインは、仮想通貨の代表的なもので、基軸仮想通貨ともいわれ、仮想通貨取引の中心となる通貨です。
一方で、それ以外の仮想通貨のことをまとめて「アルトコイン」と呼んでいます。
ビットコインは不動の地位を獲得していて、価格も1桁以上高い値段で取引されています。
ある意味、ビットコインは一番最初にできた仮想通貨なので、当然といえば当然で、ビットコインの地位を脅かすアルトコインは存在していません。
ただ、ビットコインのハードフォーク※によって分裂した「ビットコインキャッシュ」が高騰していていたり、基軸通貨をビットコインから奪おうと動きも出てきています。
※ハードフォーク
基本的にアルトコインもブロックチェーンをもとにして、さら発展したブロックチェーン技術を用いているので、ある意味ビットコインがアップデートされた新しい仮想通貨が「アルトコイン」といえます。
アルトコインはすでに1,000を超える種類が発行されているといわれていますが、そのほとんどのアルトコインが実用性のないもので、投資対象となっているのはごく一部のアルトコインだけです。
しかし、今後あたらしいアルトコインはどんどん市場に投入されていくことが予想されます。
日本の大企業も仮想通貨への参入が予想されているので、今後、アルトコイン市場から目が離せない状態になるでしょう
シェアを伸ばすアルトコイン
ビットコインの取引が開始されたのは、2009年です。
その後、ブロックチェーンの技術開発が行われ、アルトコインが登場してきたのですが、すでに仮想通貨のシェアは、ビットコインが大半を占めていて、アルトコインのシェアは1割にも満たない状態でした。
しかし、最近ビットコインの認知度が上がり、使える店舗が増えたりして、利便性が向上したことで、より多くの資金が仮想通貨市場に流れ、アルトコインのシェアも拡大されてきました。
アルトコインの代表的なものとしては、「イーサリアム(Ethereum)」や「ライトコイン(Litecoin)」「リップル(Ripple)」といったものがあり、ビットコインのハードフォークによって分裂した「ビットコインキャッシュ(BitcoinCash)」などもシェアを伸ばしています。
一方で、ビットコインは、天井知らずの価格上昇になっていて、今や1BTC100万円を超える価格になっています。(2017年11月27日現在)
このようなビットコインの価格高騰を受けて、アルトコイン全体のシェアがビットコインを上回る状態になっていて、今後、どのような流れるになるのかは誰も予測できない展開になっています。
代表的なアルトコイン
代表的なアルトコインは「初心者にもわかる仮想通貨:仮想通貨はどこで買うの?」でも紹介していますが、改めてこちらでも紹介します。
イーサリアム
イーサリアムは、ビットコインの次に取り扱っている総額が高いアルトコインです。
イーサリアムの基盤となっているブロックチェーンには取引の記録だけではなく、簡単にいうと取引の条件となる契約内容も書き込むことができるようになって、より応用が効く技術が用いられた仮想通貨です。
イーサリアムを作った天才「ヴィタリック・ブリテン」が語る
は必読です。
ライトコイン
ライトコインは、元Googleのエンジニアであった「Charlie Lee」氏が作ったアルトコインで、ビットコインの4分の1の時間、約2分半で送金が完了する技術がもちいられています。
言うなれば、ビットコインをスピードアップさせたより使い勝手の良いアルトコインと言えるでしょう
リップル(Ripple)
Googleが出資したことによって一気に知名度が上がったアルトコインです。
Googleが出資するということはそれだけその将来性が期待されているということなので、数あるアルトコインの中でも時価総額ランキングでは常にトップ5には位置しているおるとこいんです。
Dash(ダッシュ)
Dash(ダッシュ)は即時取引と匿名性の高さに特化しているアルトコインで、送金依頼から相手の口座へ入金されるまでの時間はなんと4秒。
名前のとおり電光石火のスピードで送金が完了します。
2015年に「Darkcoin」から「Dash」に名前が変更されて、2017年には価格が高騰してきたアルトコインです。
モナコイン
日本初の仮想通貨で、2ちゃんねるから誕生しました。
送金スピードは90秒とかなり早めですが、注目度はかなり低いです。
しかし、2017年11月には300円くらいだったのが、ビットコインの高騰につられて12月に入る頃には600円を超えています。
モナコインは仮想通貨で儲けた人が100万円以上を使って、秋葉原のスクリーンにモナコインの広告を出したり、実物のモナコインを作ったりと、支持者から究極に愛されているアルトコインです。
これらのアルトコイン以外にも、イーサリアムクラシック、Monero(モネロ)、Dogecoin(ドージコイン)、Steem(スチーム)、NEM(ネム)、Factom(ファクトム)、BitShares(ビットシェアーズ)、Lisk(リスク)などといったアルトコインがありますが、日本の取引所で取引ができるものはかなり限られてきます。
アルトコインは買っておいた方がいいの?
紹介してきたアルトコインですが、その魅力は価格の低さです。
価格が低い分だけ、低額からでも仮想通貨を購入することができますし、価格の低い内に購入しておけば、値上がりしたときの見返りも大きくなります。
ビットコインはすでに1BTCが100万円をこえていますが、これが200万円になるにはかなり時間がかかることが予想されます。
しかし、モナコインを例にしてみると、11月はじめに300円程度だったものが、11月末には600円になっています。
つまり、1ヶ月で倍になっているということです。
低価格なアルトコインであれば、価格の上昇による見返りが大きいということですね。
もちろん、暴落したときのリスクも高いので注意が必要です。
もっというと、1コインが2円の仮想通貨だと、4円になる可能性もあるけど、すぐに1円になってしまう可能性があるわけです。
そうなれば、単純に資産は半減してしまいます。
これらのことを含めて仮想通貨の取引を行うのは自己責任ということをお忘れなく。
詳しくは、
でしっかりとリスクを理解した上でアルトコインの取引を始めて下さい。
まずは、仮想通貨取引所で口座を開設してみてくださいね。
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