ビットコインで支払いができるというビックカメラでbitFlyerウォレットを使って激安PCを購入してみた。
今使っているiPhone6のOSをiOS11にアップデートしてから、強烈にもたつくようになってきたんだけど、もう感覚はまるでインポテンツそのもの。
なので、そろそろ買い換えようかと思って、ビックカメラにいってきました。
キャリアは当然乗り換えしようと思っていたので、ソフトバンク、au、docomoでプランなどを聞いていると、どうも本体一括で購入したら、毎月の支払いが安くなるってことだったので、どれくらいかかるのか聞いてみた。
基本iPhoneXは14万ほどするらしく、一括購入で3万ほどの値引きがあるらしい。
それでも高けーと思っていた時に、ふと気付いたんですよね。
ビットコインで支払えんじゃね?
なんてことを。
それで、店員さんに聞いてみると、
最大30万までなら、bitFlyerのウォレットで即時支払ができるというではありませんか!
※ アプリのQAでは10万円までになってるけど、この日の朝に変更があったらしい。アプリの表示変更が追いついていない模様
ただ、iPhoneXについては、その場で購入する気がなかったので、プランだけ聞いて、仮想通貨のオフラインウォレットや取引用の激安PCを物色することに。
ネットで、100ドルというMacBook Airみたいな激安PCが売っていたので、買おうかと思っていましたが、あまりにも怪しいのと商品到着までに時間がかかるようなので、すぐに手に入れられる実店舗で、2万円までのものが売ってるなら即決しようと思ってたんです。
PC売り場に足を踏み入れると、まるで私の到着を待っていたかのように、
広告の商品!!
ノートPC17,800円
の文字が!
もうこれは買うしかないでしょ!
とりあえず、普通のPCでマイニングができるらしいbitZenyとXPのマイニング用とこの二つの仮想通貨のウォレット用に購入することを即決。
もう、ギンギンの準備万全状態で、入れた瞬間にイッちゃったみたいな感じですね(笑)
相変わらず、ゲス!?ですいません。。。
ビットコインで支払えるということなので、早速「bitFlyerウォレット」を使って支払っちゃいましたので、その流れを紹介。
激安ASUSノートPC
購入したのはこのパソコン
店頭と同じ価格でネットで送料無料で販売しています。
ま~ハードが32G、メモリが2Gとめっちゃ頼りないですが、仮想通貨の取引とウォレット専用にすれば問題ないかなと思っています。
それにしても、安すぎで笑えてきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)が使える
ビックカメラで、ビットコインが使えるのは知っていたのですが、実際に使ったことはありませんでした。
私自身初体験となるので、その使い方を順を追って解説してみますね。
基本的にどのウォレットからでも送金ができれば使えるようですが、ビットコインは送金に時間がかかります。
しかし、bitFlyerだけは、即時決済になるので、使うなら「bitFlyerウォレット」での支払いがおすすめ。
bitFlyerの口座開設がまだの場合はこちらから開設しておきましょう
ウォレット準備
まずは、bitFlyerアプリを立ち上げ、左上の「=」をタップ
左に表示されるメニューから「Pay」をタップ
ビットコインでの支払い
「送金」「請求」が表示されるので、「送金」をタップ
「QRコードをスキャンして送金」をタップ。
QRを読み取る画面になるので、店員さんが用意するスマホに表示されるQRコードを読み取る
実際に支払った時の、このあとの画面をキャプチャするのを忘れてしまいました(汗)
QRコードを読み取ると、上部に金額、下の方に「支払う」ボタンが表示されるので、
金額を確認した後、「支払う」をタップ
その後、真ん中にチェックマークと「支払いが完了しました」というメッセージが表示されます。
表示されている「OK」ボタンをタップして支払い完了です。
完了通知
支払いが完了すると、支払いの履歴が表示されるようになります。
レジの方でも即時支払完了となります。
普通のビットコインの送金には、最低でも10分かかってしまうのですが、bitFlyerとビックカメラが提携しているので、即時支払が可能なんですね。
これが、他のウォレットからだと、着金の確認ができないと購入完了になりません。
なので、ビックカメラでビットコインの支払いをする場合は、bitFlyerが最適なウォレットになります。
レシートには、このように、ビットコインと金額が印字されます。
けっこう便利!
今回初めて使ってみて感じたのは、けっこう便利ってことです。
ビットコインを現金にして、引き出して、なんてことをする手間を考えると、ビットコインをそのまま使えるのはかなり便利です。
少額でも使えるのが魅力ですが、
少し換金レートのことを知っておいたほうがいいでしょう。
今回のPCは、日本円だと税込み19,224円だったわけですが、ビットコインだと、0.00973BTCでした。
ということで、換金レートを計算すると
19,224円 ÷ 0.00973BTC = 1,975,745円/BTC
この時にリアルタイムで表示されているビットコインのレートが2,035,412円/BTCだったので、この額で計算すると
2,035,412円/BTC × 0.00973BTC = 19,804円
となり600円ほど余分に払ったような気がしなくもありません。
単純に一桁金額が高い商品だと、6,000円も余分に払ったことになってしまいます。
ちなみに、ビックカメラの公式サイトによると、QRコードを読み取ったあと、「支払う」ボタンをタップした時のbitFlyer「販売所」の「売り」のリアルタイムレートが適用されるようです。
「取引所」ではなく「販売所」の売る際の価格なので、こんなものかもしれませんね。
高額の商品をビットコインで購入するのなら、レートをきちんと計算してからビットコインで支払うかどうか判断したほうがいいですね。
ま~ある意味、ビットコインは普通に10万や20万円の変動は普通にあるので、そんなこと気にしないってのなら、それはそれでいいんですけど(笑)
とにかく、少額の支払いでも使えるようなので、近くにビットコインが使えるお店があったら、一度使ってみて下さい!
お店で即時支払に使えるbitFlyerの登録はこちらからどうぞ!